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即興演奏をオススメしたい音楽家のこんなお悩み・ベスト3!

こんにちは。

ヴァイオリン奏者・加藤綾子@akvnimp)です。

 

クラシックやジャズなど、あるジャンルの音楽を専門に活動しているアナタは、こんなお悩みを抱えていませんか?

  • 人前で演奏すると緊張して「頭が真っ白け」
  • 演奏の表現が「浅い」、「真面目だね」とよく言われる
  • 「人とのアンサンブル」がどーにもニガテ

などなど。

 

そういったお悩み、実は、即興演奏を学ぶことで解消されるかもしれません。

そんなわけで今回は、即興演奏をオススメしたい、あんなひとやこんなひと・ベスト3”を紹介したいと思います。

▶︎「そもそも即興演奏ってなあに?」というかたは「【はじめに】いつでもどこでも、だれでも楽しめる!即興演奏を始めよう!」という記事をどうぞ。

【はじめに】いつでもどこでも、だれでも楽しめる!即興演奏を始めよう!

人前で演奏するとき、頭が真っ白けなアナタに

緊張すること自体はみじんも悪いことではありません。

が、この場合はもちろん「アガって」しまうことを指します。

 

演奏中にアガってしまうと、自分が何を弾いてるのかどこを弾いてるのか、そもそも何の曲をやっているのかここはだれなのか、もうなーんにもわからなくなってしまいます。ピンチ。

「よい」緊張状態をつかめ!

人前で演奏するときには、「よい」緊張状態というものがあります。

ではどんな緊張状態が「よい」のかというと、

頭のどこかに、冷静な部分が必ず残っている状態

だと、わたしは思っています。

 

どんなにパニクっても、ハイになっても、脳ミソのどこかに、

「いま、自分の音楽はどうなってるかしら?」

と自分の音を聴きながら考える余裕があること。

そして、この『音を「聴いて」「考える」』という感覚は、即興演奏を学ぶことで掴みやすくなるんですね。

▶即興演奏の「聴いて」「考える」コツについてはこちら。「即興演奏初心者が気をつけるべきコツはたった2つだけ!

即興演奏初心者が気をつけるべきコツはたった2つだけ!

即興演奏で身につくもの・緊張編

そもそも、緊張してしまう原因はたいてい「自分に自信がない」のひとことにつきます。

即興演奏は「やばい、変な音弾いちまった!」というときでも、どんどん先へ突き進んでしまうので、多少のハプニングに動じている暇もありません。

そして、間違った音も存在しません

 

なので、即興演奏にある程度慣れてくると、

  • 心身ともどんなにボロボロになっても思考を止めることなくゴールへ向かう『くそ度胸』
  • 「どう考えてもいまの音ヘンだったけど気のせい気のせいむしろ計算通りです」と平気でいられる『面の皮』

が、自然と身についてきます。

 

わたしも、興演奏をやり始めてからというもの、どんなにおっかない曲でも、「いざとなったら即興じゃい!」くらいの心積もりで挑めるようになりました。

また、演奏しながら、

「自分がいま、どんな音を出しているのか。どんな音を出してきたのか」

を冷静に考えられるようになりました。

 

というわけで、人前で演奏するとアガッてしまうアナタは、即興演奏をやると、きっと、以下の効用が期待できることでしょう。

Point!
音を間違えても事故っても平気な『くそ度胸』 『面の皮』が身につく!

 

▶そのほか、本番前の緊張感との付き合い方はコチラ。

本番前の緊張感と上手に付き合うための7つのアドバイス

本番前、緊張を和らげるためにわたしが控え室でやっていること

表現の殻を突き破れないアナタに

その音、ほんとに「この音が出したい!」と思ってる?」という記事でも書きましたが、即興演奏では、自分が出す音は、ひとつ残らず意味を持つことになります。

その音、ほんとに「これが弾きたい!」と思ってる?即興演奏でははっきりと意思表明しよう。

 

そして、即興演奏でままあるのが、

「おれはこういうつもりで出した音が、相手にはぜんぜん違う意図でつたわっていたぜ!

というパターン。

そのため、即興演奏は、自分を見つめ直し、分析するいい機会になります。

即興演奏で自分を見つめ直すべし!

自分を分析する、とはたとえば、

「あー、わたしこういう表現が苦手なんだな。 でもこうやったら上手く伝わるっぽい」

「このひと何いってるのかよくわかんなかったけど、ひょっとしてこういうつもりだったのかな」

「わたしの演奏ってなんか子供っぽいんだなー、」

「あーここでもっと色気出したいのに雑になっちゃうってことはきっと普段の演奏でもそうなんだろうな、」

「あーこういうとこで張り切ると音程悪くなっちゃうってことはきっと普段の演奏でもそうなんだろうな、」

……という具合です。耳が痛い。

即興演奏で身につくもの・表現編

どんな風にも音を解釈できてしまう即興演奏は、よほど確固たる意志がないと相手には伝わりません。

そしてそれは、即興演奏以外の演奏にも通じること。

 

ということで、自分の音楽表現がいまひとつピンと来ないかたは、即興演奏をやるとこんな効用があるでしょう。

Point!
  • どんな演奏をすれば自分の意志をひとに伝えられるかがわかる!
  • 自分の「音楽の幅」がどの程度のものなのかがわかる!

人とのアンサンブルが苦手なあなたに

室内楽ないしはオーケストラをやっていると、散々言われますよね──「まわりの音を聴け」、と。

 

いや聞こえてるんですけど。

 

と思うこと塵積もる山のごとし、しかし、そう言われるときって実際、聴けているつもりで聴けていないのですよね。

「聞こえる」ことと「聴く」ことはぜんぜん違うんです。

▶関連記事「『聴く』ことと『聞こえる』ことってぜんぜん違う!周りの音を聴くために心がけたいこと。

『聴く』ことと『聞こえる』ことってぜんぜん違う!周りの音を聴くために心がけたいこと。

 

ラジオなら周波数、テレビなら電波、カメラならピント。

そんな『耳の合わせかた』みたいなものが、即興演奏をやるとよくわかるはずです。

Point!
まわりの音の『聴き方』がわかるようになる!

おしまい。

というわけで、「即興演奏をオススメしたい音楽家のこんなお悩み・ベスト3!」なのでした。

「即興演奏、やってみようかな」

と興味が湧いて来たアナタは、ぜひ、コチラのまとめもご参考になさってください。「「即興演奏」について知りたいひとのための記事・まとめ

「即興演奏」について知りたいひとのための記事・まとめ

 

それでは、また。

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