2019/01/25(金)、リサイタル開催。
本・書籍

和雑貨好きにオススメ。てぬぐい専門店「かまわぬ」の和柄ブックカバー

和雑貨といえば和柄。和柄といえば手ぬぐい。手ぬぐいといえばブックカバー

というわけで今日紹介するのは、角川文庫×てぬぐい専門店「かまわぬ」のコラボレーション、和柄ブックカバーである。

和雑貨の定番・てぬぐいの専門店「かまわぬ」

なんとなく、京都あたりに本店とかありそう……と思っていたら、都内にめっちゃ店舗があった(しかも本店が代官山)という手ぬぐい専門店「かまわぬ」。

 

HPを見ると、この角川文庫とのコラボレーションはもちろん、各種イベントやまさかの手ぬぐい移動販売などなど、和雑貨好きに取ってはいろいろ楽しそうなことをやっている。詳しく知りたい人は公式HPをどうぞ。

スポンサーリンク

角川文庫×「かまわぬ」の和柄ブックカバー実物を拝見。

さっそくだけれども自慢コーナー。

お披露目するのは、谷崎潤一郎の代表作『細雪』の、角川文庫×「かまわぬ」和柄カバーである。

『細雪』をイメージした雪の図柄

※革のカバーは伊東屋。

 

ひねらずダイレクトに、タイトルの雪をイメージした図柄。繊細な雪の結晶に淡いグラデーションが滲んでいてうつくしい。

手ぬぐいのような手触り。裏面・折り返しもきっちり和柄。

通常の紙とは違い、柔らかくてざらざらした、まさに手ぬぐいのような手触り。文庫本は手に持った時がいちばん輝くと思っているので、これだけでもう読書欲がマシマシ。

折り返しにもちゃんと和柄があるのもポイント。装画に「かまわぬ」の名前が。

裏面はシンプルなあらすじ付き。

せっかくなので 並べてみよう 『細雪』

せっかくなので並べてみた。

向かって左の遠野物語も和柄だけど、これは「かまわぬ」じゃないらしい。

わかっていたけれど、美しい……。これぞ和柄……もっと並べたい…………ありがとう、かまわぬ。そして、ダイソーの200円ブックスタンド!!

2018年 角川文庫×「かまわぬ」和柄カバー一覧

最後に、2018年販売の和柄カバーの一部をご紹介。和雑貨スキーよ、刮目すべし。

 

まずは夏目漱石の『こゝろ』。あの内容にふさわしい、屈折とした雰囲気がビシビシ伝わってくる。いい。すごくイイ。

 

こちらは芥川龍之介の『羅生門・花・芋粥』。和柄なのかこれは。でもかわいい。なんか萌え担当っぽい。

 

……って、太宰治の『津軽』入ってる! めっちゃ渋い! 欲しい!

 

そのほか、2018年は全部で8種類の和柄カバーを販売するそうです。ご確認したい人はこちらをどうぞ。

 

ちなみにこの装丁、無くなり次第販売終了なのでご注意を。

角川文庫の和柄カバーは、どうやら夏開催のカドフェスの一環として販売している模様。2017年からは10月にもコラボレーションしているので、これからもどんどん数が増えていってくれたら嬉しいなあ。

スポンサーリンク

そこにあるだけで物語を見せてくれる、角川文庫と「かまわぬ」の和柄カバー

というわけで、角川文庫の小粋なスペシャルカバー、「かまわぬ」コラボレーションなのだった。

 

「この本なら持ち歩きたい」「手に取って読んでみたい」

本を見た人がそう思ってくれるかどうかは、結局、見た目にかかってくると思う。

スマホや端末に入れてしまえばどの本も同じだけど、紙の本は違う。私が、なんだかんだ紙の本が好きな理由はそこだ。

みんな個性があって、実在がある。本棚に並ぶだけで、物語を見せてくれる。

 

これからも、こんな小粋なコラボレーションやデザインが流行ってくれるといいよね。頑張れ、角川! 頑張れ、かまわぬ!

 

ABOUT ME
加藤 綾子
フリーランス音楽家という名のフリーター。 後ろ向きだっていいじゃない 人間だもの あやこ という意識の低さで生きている。ヴァイオリン演奏・ライティングなど、お仕事のご連絡はこちらにお願いいたします。ayakokatovn@icloud.com
「コンプレクス。」2019/01/25(金)開演