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美術

アラビアがユートピアはマジ。「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」展感想

2018年9月6日まで目黒美術館で開催している、「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」展に行ってきた。最高でした。

 

フィンランドといえばシベリウス──なのは、音楽やってる人間の勝手な言い草で、たぶん2018年現在、フィンランドといえばインテリア、テーブルウェア、そのほか諸々のおしゃれでかわいい雑貨品だと思う。

というわけで日本人大好きなマリメッコとかイッタラとかそしてアラビアなのだけど、今回のメインはプロダクト品ではなくあくまで「アート」。

 

一歩足を踏み入れれば出るわ出るわ、聞いたこともない作家の、見たこともない美しい作品。勉強不足ですいません、フィンランドの方向に足向けて寝られません。

1F入ってすぐ、ルート・ブリュックの《聖体祭》拡大画。実物はもっとちっちゃい

 

アジアの白磁も真っ青な真っ白透かし彫りとか、フィンランド特有のデフォルメされた動物や人の造形。

美しくてかわいい。のだけど、なんかこう、胸が締め付けられる。なぜだろう。せつなくなるかわいさである。

週末限定オープンのヴィンテージショップで購入。くそかわ。

 

どこにいるかな?? ウサギは吊るした

 

以下、箇条書きでハイライト。

  • カイピアイエン化け物かよ……
  • アラビア、めっちゃホワイト企業じゃね? まさにユートピアじゃね?
  • ケルットゥ・スヴァント=ヴァーヤカッリオのジャー。ケルットゥ・スヴァント=ヴァーヤカッリオのジャー。なに言ってるかわからねーと思うので見にいきましょう。
  • 女性作家の展示が多かったけどなんで? 当時のフィンランドの雇用事情とかかしら? 図録買ったけどまだきちんと読んでないので勉強します。
  • サルメンハーラ! サルメンハーラ!! ってみんなで合唱したい名前の作家の壺がワイルドで大好き。今回の展示で一番好きかも。「UFOかよ」
  • チラシにも出ていたムオナの作品、実物をみると、本当にことばが出てこない美しさ。

 

そして〆はマリメッコの撮影エリア。クッションだけじゃなくて椅子もマリメッコ制作。なんと座れるぜ。

 

というわけで、「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」展、素晴らしかったです。ごちそうさま。

そしてこれを読んだあなた、9月6日までだからまだギリギリ間に合うよ! 急げ!! 加藤はこれからフィンランドお勉強します。

 

それでは、また。

 

アラビア美術館とか、アラビア工場見学とか行きたい。

 

ABOUT ME
加藤 綾子
フリーランス音楽家という名のフリーター。 後ろ向きだっていいじゃない 人間だもの あやこ という意識の低さで生きている。ヴァイオリン演奏・ライティングなど、お仕事のご連絡はこちらにお願いいたします。ayakokatovn@icloud.com
室内楽演奏会「Endor」開催

「モーツァルトへの手紙」をテーマに、モーツァルト作曲の室内楽曲、そしてオーボエ四重奏のための完全新作「Endor」(エン・ドル)を初演いたします。

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