ヴァイオリン

弦楽器奏者よ、演奏中に呼吸を止めるな!死ぬぞ!!

こんにちは。

昨今の、弦楽器奏者の肺呼吸停止率の高さに懸念を示している、加藤綾子(@akvnimp)です。

呼吸をしなかったら誰だって死にます。

わたしは現在、オーケストラ部の指導をしたり、即興演奏関連のイベントを開催したりしています。

そうしていろんな楽器の方々を見ていると、演奏中、呼吸を止めてしまう弦楽器奏者の方々がたくさんいらっしゃいます。

 

「演奏中、呼吸が必要なのは管楽器奏者だけじゃないの?」

そんな声が聞こえてきますが、いいですか、まず、人は呼吸をしないと死にます。

真面目に言ってます。

 

極度に緊張してしまう弦楽器奏者の大半は、呼吸がうまくできていないことに原因があります。

[box class=”box3″]呼吸が深くできない→息苦しくなる→体の重心がどんどん上がってくる→全身が緊張状態になる[/box]

という、負の流れが生まれてしまいます。最悪、頭が痛くなったり、演奏中あるいは演奏後にぶっ倒れます。

呼吸をしないと人は死ぬんです。

だから、演奏中だろうが緊張していようが、健全な呼吸は欠かせないのです。

▶その他、本番前の緊張感を上手くコントロールする方法についてはコチラ。「本番前の緊張感と上手に付き合うための7つのアドバイス

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他の演奏者と合わないところは、大抵、呼吸が合ってない。

オーケストラや室内楽、アンサンブルで、

「先生、ここが合いません!」

「なんかここさっきから合わないよね〜」

ということが多々あります。

こういう時は大抵、弦楽器奏者が呼吸をしていないか、していても、演奏者同士の呼吸が合っていないかのどちらかです。

 

管楽器奏者の方は当然、呼吸をします。

呼吸をしなければ、そもそも音が出ないからです。

でも、弦楽器奏者は、音を出す直前に息を吐かなくても、弓を動かせば音が出てしまいます。

ピアノ奏者の方もそう。息を吸って吐かなくても、鍵盤を叩けば音が出てしまう。

 

だから、弦楽器・ピアノ奏者の方は文字通り「呼吸を合わせる」という感覚に疎かったりします。

でも、不思議なことに、「息止まってるよ。そこ、息をしてごらん」と言って実際にトライしてみると、これがあっさり合うのです。

理屈は、わたしもイマイチよくわかりません。考えるな、感じろ。です。

息を吸って吐かないと、身体は固まってしまう。あと死ぬ。

ちなみに、呼吸で大事なことは、吸うことよりも吐くことだったりします。

吸って、そのままだと結局体が固まってしまって、いい音が出ないのです。吐くことが大事。

正しい呼吸の仕方、呼吸法によるリラックスの仕方については、わたしも先生に習ったり、いろんな本を読んだりしました。

「呼吸法」でggrとそれはそれは大量の本が出てくるのですが、個人的にオススメしたいのはコチラ。

実際の呼吸法レッスンの模様を録音したCDがついています。第2巻ではDVDもついているようですね。

 

弦楽器奏者のみなさん。いい音・いい音楽は、正しい呼吸から

間違っても、息を止めないように。死んじゃうゾ☆

 

それでは、また。

ABOUT ME
加藤 綾子
フリーランス音楽家という名のフリーター。 後ろ向きだっていいじゃない 人間だもの あやこ という意識の低さで生きている。ヴァイオリン演奏・ライティングなど、お仕事のご連絡はこちらにお願いいたします。ayakokatovn@icloud.com