10/19(金)室内楽演奏会「Endor」開催!
ヴァイオリン

バルトーク初心者のアナタにオススメなヴァイオリン楽曲を集めてみました。

ベーラ・バルトークさんの作品、やってみようかなあ……」

「でも、バルトークさん難しくておっかなさそうだしなあ……」

と二の足を踏むヴァイオリン弾きのアナタに、バルトーク入門にぴったりなヴァイオリン楽曲をご紹介します。

目力ぱない。

 バルトークおすすめ① ルーマニア民族舞曲

まずは定番。とってもキャッチーな『ルーマニア民族舞曲』。(ただし、元はピアノ曲)

そこそこテクニカルでいかにも泥臭いリズムとメロディ。バルトーク節ももちろん健在。

演奏会の幕開けにもぴったりです。ゴリゴリ行きたいあなたにおすすめ。

 

 

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バルトークおすすめ② ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ第1番・第2番

ヴァイオリンとピアノのための「ソナタ」ではありません。ラプソディです。間違えないように。ソナタは死ぬ。

 

これまた、民族舞曲集のようなキャッチーさ、そしてかっこよさ。ヴァイオリンや弦楽器のことよくわかってるんだなー、と思います。

管弦楽版にアレンジもされています。楽譜がなかったので音源をご紹介。チョン・キョンファの協奏曲とのカップリング録音ですが、まじかっこいいのでオススメです。

 

バルトークおすすめ③ 44のデュオ ──2台のヴァイオリンのための

今度はちょっと変化球、ヴァイオリン2本のための作品。

 

全部で44曲という膨大な曲集ですが、一曲1分足らずのもの、初見で弾けちゃうくらい簡単なものもわんさかあるので、お好みでチョイスしてみましょう。

ちなみに、親切にもバルトークさん自身が「こんな組み合わせもあるよ」と例を書き添えてくれています。もちろん、どんな組み合わせもアイデア次第。

この曲集一つあると、それだけで演奏会の彩りが増えると思います。

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バルトークのヴァイオリン協奏曲とかソナタって……?

と、ここまで聴いてきて、「?」と思った方もいらっしゃるでしょう。

「ヴァイオリン協奏曲とかソナタって、これまでの作品と全然雰囲気違わない?」

と。

 

そうなんです。バルトークって、結構時期によって作風が違ったりします。

有名なヴァイオリン協奏曲やソナタはもっともっと複雑な、民俗的な雰囲気から離れた作風の頃。

たくさん残されている弦楽四重奏曲も、初期の頃の作品と中期以降ではだいぶ作風が違います。

 

まずは民族音楽どっぷり、彼が愛してやまなかった懐かしい音楽から触れていくのがオススメです。

そこから、民族的な語法とも違う、彼独特の世界観や語法に慣れていくと理解もしやすいと思います。

間違っても、いきなりヴァイオリン協奏曲第1番とか、ヴァイオリンとピアノのためのソナタとか、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとかに飛び込んで行かないように。即死です。

 

それでは、また。

素敵なバルバルバルバルバルト──────ク・ライフを!

ABOUT ME
加藤 綾子
フリーランス音楽家という名のフリーター。 後ろ向きだっていいじゃない 人間だもの あやこ という意識の低さで生きている。ヴァイオリン演奏・ライティングなど、お仕事のご連絡はこちらにお願いいたします。ayakokatovn@icloud.com
室内楽演奏会「Endor」開催

「モーツァルトへの手紙」をテーマに、モーツァルト作曲の室内楽曲、そしてオーボエ四重奏のための完全新作「Endor」(エン・ドル)を初演いたします。

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